地上波から消えた?!…王林 テレビマンの意外な「評価」とファンも安堵した「出演激減の理由」
演技力の高さを評価
ご当地アイドルグループ『りんご娘』としてデビュー、バラエティ番組では津軽弁で話す姿が受けて、今や引っ張りだこの人気タレントとなった王林(26)。 【これはクギヅケ!!】王林がミュージカルで魅せるセクシー姿 グループ卒業後もソロで音楽活動や女優業にチャレンジするなど精力的に活動を続けていたのだが――ここ数ヵ月、彼女の芸能活動に異変が起きて、ファンから心配の声が上がっているという。 その異変というのが、人気バラエティ『THE突破ファイル』(日本テレビ系)への出演の激減。SNSには王林の急な出演減に戸惑いを隠せないファンの声が溢れている。 ≪王林ちゃん居ないとイマイチ物足りないよな~。何で最近あまり出ないのだ!?席の関係なら芸人毎回多すぎだからそっち減らせばいいのによ・・≫ ≪ねーねー何で、#突破ファイルに#王林ちゃん出なくなっちゃったの!?回答者芸人多過ぎ説だし、やっぱ王林チャン居ないとゲストにも依るけど根本的に華が無くなっちゃってるよ!雰囲気も淀んだ感じ・・≫ ≪スタジオにオモシロ解答の王林さんがいないと味気ない≫ この番組における王林の大車輪の活躍を、芸能プロ幹部が解説する。 「明るいキャラクターは皆さんご存知だと思いますが、王林は感動的なVTRを見て素直に涙を流すこともできる。喜怒哀楽がハッキリしていて、それが番組を盛り上げる一助となっていたのです。特筆すべきは演技力。番組内で流す再現VTRに登場した際は、その巧さに驚く人が少なくない。間違いなく、ここ数年間、番組を支えてくれているタレントの1人だと思います」 ◆天然キャラは偽装?! 出演が減った理由については、さまざまな憶測が飛び交っているという。 「天然っぽい解答や発言の一方で、メインのクイズには意外にも鋭い推理で正解を連発しているんですよ。正答率は随一じゃないですかね。あまりに当てすぎているから『番組側が出演を見送っている』と怪しんでいる人もいるくらい。 これまで“濃度の高い”津軽弁による『田舎キャラ』が定着していました。そんな素朴な雰囲気が人気だったところに飛び出した“お持ち帰り”報道が尾を引いているのではないか、という声もあります。 都内の芸能人御用達の会員制カラオケバーでボーカルユニット『WOLF HOWL HARMONY』のリーダー・RYOJIさんと意気投合し、自身が滞在していたホテルにグイグイ引っ張っていったそうですから。肉食なパリピ女子を思わせる報道で素朴な田舎キャラは崩れ去ってしまいました」(テレビ誌記者) だが、キー局プロデューサーは「舞台が始まったからでしょう」と一笑に付すのであった。 「王林は11月8日から自身初となるミュージカル『プロデューサーズ』(東急シアターオーブ。12月6日まで)に出演しています。ここ最近、テレビ露出が激減したのは稽古のためでしょう。同作では、スウェーデンから出てきた英語が苦手な女優をセクシーに演じています」 初日を終えた王林は自らの役に触れて「(スウェーデン出身で)なまっているところを王林らしくできたらなと思います」と笑わせた。 「田舎キャラ」に持ち前の演技力をプラスして、さらに活躍の場を広げつつある王林の姿を見て、ファンも安堵しているに違いない。
FRIDAYデジタル