「絶対イヤなのよ、そんな人」鈴木紗理奈 批判してきた”浮気“の相手に…“騙され不倫“の気の毒ぶり
11月13日、鈴木紗理奈(47)の不倫が報じられた。「文春オンライン」によると、お相手は愛知県で会社を経営する50代の実業家男性。男性は現地に妻と息子が暮らす一軒家があるいっぽうで、都内の高級タワマンで鈴木と半同棲生活を送っていたという。 【写真あり】不倫報道の前日に異変を見せた鈴木紗理奈 「翌日発売の『週刊文春』でも同じ記事が掲載され、注目を集めたのが、鈴木さんの狼狽ぶりです。実はお相手は『離婚した』と話していたそうで、鈴木さんは文春が直撃取材した際、お相手に妻子がいると告げられると『えっ、ウソだ、ウソウソウソ……』と狼狽えたそう。さらに『不倫はあり得ない』と涙目で語ったといいます」(芸能関係者) 騙された形で、図らずとも不倫に加担してしまった鈴木。「不倫はあり得ない」と漏らしたように、もともと不倫に対して否定的な立場を貫いてきた。 例えば昨年6月、『週刊文春』が報じた広末涼子(44)のW不倫が世間を騒がした際、『サンデージャポン』(TBS系)で「広末さんは最初に取材された時に、『不倫なんてありませんよ』とおっしゃったじゃないですか?(広末が)『すべてのことを話すことが誠実な芸能界』っていうなら、彼女の言っていることは矛盾していると思う」と一刀両断。 さらに広末が所属事務所側の対応に不信感を抱き、自ら『週刊文春』に電話してきたことについて「広末涼子さんブランドは事務所の力に守られて、これだけのブランド力が築かれたと思う。もし、そういうことすらなく、今の感情だけで言っているのなら、すごい子供だなと思います」と述べていた。 またジャングルポケットのメンバーだった斉藤慎二(42)が20代女性に性的暴行をくわえた容疑で書類送検された件についても辛辣指摘。その10月8日の『ゴゴスマ』(TBS系)で鈴木は「私も『サンジャポ』とか『ゴゴスマ』とかに出していただくようになって、より意識して生活している。そういう意識がなかったのかな?あったら不倫はもちろんのこと、そういうことをしないはずなんですけど……」と指摘していた。 「鈴木さんは’08年にレゲエ歌手のTELA-Cさんと結婚しましたが’13年に離婚。その数年後、大阪のテレビ番組で離婚理由について『(TELA-Cの)浮気や浮気!』と告白し、浮気は1回2回の話ではないとも語っていました。そういった経緯もあり、不倫や浮気に対して人一倍、敏感なのでしょう。 そんな鈴木さんは2月放送の『ドーナツトーク』(TBS系)で『浮気や束縛をする男性ばかりと交際し、周りから“ダメ男製造機”と言われる』という一般女性の恋愛相談に対して、『私はいいと思っていて。それ(浮気)に耐えられる元気さがまだあるというか。年取るとね、絶対イヤなのよ、そんな人。だから10年後、絶対にそういう人選ばなくなるから』とアドバイスしていました。しかし、皮肉なことに鈴木さんは浮気をする男性を選んでしまっていたのです」(前出・芸能関係者) 毛嫌いしていたにも関わらず、知らぬ間に不倫に陥ってしまっていた鈴木。Xでは《何だか男運がなくてホントお気の毒ですね。本人が一番嫌う浮気を自らその相手になるなんて》《かわいそうやなあ。ダンナの浮気で離婚してるから、自分が「浮気相手」になってたなんてショックやろ》《鈴木紗理奈ってガチで不倫とか嫌いなタイプだから、普通に騙されてたんやろな…可哀想…》と同情の声もーー。鈴木は“シャレになんない”苦境に、何を思うだろうか。