能登の特産品で被災地を応援!県庁で物産展【長野】
能登半島地震の被災地を支援しようと能登地方の特産を販売する物産展が県庁で開かれました。 能登半島地震からまもなく9カ月。物産展は地震発生の翌日から現地に入り、被災地支援に携わった「災害NGO 結」と社会福祉協議会の職員などが参加し、開催されました。 「珠洲の塩」や「干しほたるいか」など、12種類の商品が並びます。 ■災害NGO結・前原土武 代表 「スタッフの方も塩を作っているところで、寝起きしたりとか完全復活できていないところが結構あるので、そういったことからの商品が主です」 (Q何を買いましたか?) ■購入者 「イカとカワハギ。きょうは早く帰って、これでうまい飯を食いたいです」 「災害NGO 結」の前原さんは2019年の台風19号災害でも、被災地の支援活動に参加していて復興の大変さを実感しています。 ■災害NGO結・前原土武 代表 「3年後までどれだけ関心を持ち続けるのはなかなか難しいですが、意識して能登のことを思い出してほしい」 売上金は能登半島地震の被災地支援に活用されます。