デンサヤームが良太郎をヒジとヒザで圧倒し王座獲得。8月に敗れたクンクメールの強豪とのリベンジマッチに意欲【KNOCK OUT】
デンサヤームは試合後の会見で「とてもうれしい。いい気分。自分のことを誇りに思っている。今まで応援し支えてくださった皆さんに感謝している」とベルトを巻いた心境を口にした。 この日のファイトはこれまでにないほどアグレッシブなものだったのだが「今回はベルトがかかっていたので1R目からプレッシャーをかけてできるだけ早く終わらせようと思っていた」、勝負を分けたヒジとヒザについては「ヒジに関してはもともと自信を持っていた。今日はヒザ蹴りを出すいいタイミングが来たので出した。相手は組んでみて強いと思ったがムエタイのテクニックは自分のほうが上。それで勝つことができた」などと試合内容を振り返った。 今後については8月に敗れたクンクメールのエイ・マムリンプートング(カンボジア)へのリベンジを希望。この試合についてはベルトをかけることも辞さずの姿勢を見せた。また王者としては「組まれれば誰とでもやる覚悟でいます」と語った。
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