DAIBOUCHOU流、IPOセカンダリーで割安成長株を見つける術
専業投資家インフルエンサー、DAIBOUCHOUさんが足元の注目銘柄についてお話しします
2006年に資産10億円を達成した専業投資家インフルエンサーのDAIBOUCHOUさん。バリュー株・連続増配株・成長株をはじめ、さまざまなジャンルの有望銘柄や、それを発見するための情報収集術、過去の売買エピソードなどを語り尽くします。今回は、IPOとの向き合い方や、注目のインターネット企業などについてお話しします。いささか古い話になってしまい恐縮ですが、10月23日に東京地下鉄(メトロ)(9023)の株式が東証プライム市場に上場され、話題になりました。公開価格は1200円。上場初日の初値が1630円で、IPOに当選した人たちは、初日からいきなり利益を得た形になります。 その後の株価を追うと、10月24日には1780円の高値をつけたものの、翌日の25日には1605円まで下落しました。上場初日に高値をつけた後、ズルズルと株価が値下がりするのは、IPO銘柄にはよくあるパターンですが、同社の株価は早くも上昇トレンドを辿り始め、11月26日の終値は1800円です。
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DAIBOUCHOU