牧秀悟「最高の形になって良かった」勝ち越し満塁弾に歓喜!侍ジャパン国際大会26連勝【プレミア12】
侍ジャパンは11月22日、東京ドームで「ラグザス presents 第3回WBSCプレミア12」のスーパーラウンド2戦目となるベネズエラと対戦し、9-6と勝利。国際大会26連勝となった。 【プレミア12写真】侍ジャパンが再び世界一に挑む!宮崎-名古屋で始動、そして決戦へ 打線は初回から辰己涼介の左翼への適時二塁打、森下翔太の中堅への適時打で2-0。一死一塁から連続四球で満塁の好機をつくると、源田壮亮の二ゴロ併殺崩れの間に3点目を入れて3-0とリードを広げた。 しかし、先発の才木浩人が2回につかまる。レイエスに2ランを浴びて2点を返され、6回には2番手の井上温大がペレスに逆転2ランを浴びて3-4。さらにもう1点追加されて3-5と、この回勝ち越しを許してしまう。 それでも打線は直後に坂倉将吾が右翼席へソロを放ち1点差とすると、連続四球で満塁となり、押し出しの四球で5-5の同点に。その後、二死満塁で牧秀悟の左翼席へのグランドスラムが飛び出して9-5と勝ち越しに成功した。 牧は「逆転された後、坂倉のホームランや、2アウトから皆がつないでくれた結果、最高の形になって良かったです」とし、「守備も頑張ります!」と、力強いコメントを残した。 [文/構成:ココカラネクスト編集部]