「弟の絵がドラマに登場するなんて夢のようです」 チューリップが描けるまで3年かかった自閉症の画家 作品がTBS金曜ドラマ「ライオンの隠れ家」に
■柳楽優弥さん演じる洸人に「僕はあんなに優しくないです(笑)」 ドラマの第1話を視聴後、兄の太田信介さんは、こう話した。 兄 太田信介さん「自閉スペクトラム症の方のしぐさなどよく研究されているな、と感心しました。全国放送のドラマで障がい者を取り上げることで、障がいに知識のない人にも知ってもらえる、知ることによって障がい者に対するマイナスの思い込みが少なくなるのではないでしょうか。それと柳楽さん演じるお兄さん・洸人は優しいですよね。弟の送り迎えもするし料理も作ったり、人生を弟に捧げている。僕はあんなに宏介に優しくないです。(笑)今後、様々な展開が期待されますが、個人的には洸人には理解してくれる恋人が現れるとか、幸せになってほしい。『きょうだい会』には恋愛や結婚に悩む若者が大勢やって来ますので、彼らの希望になってくれたら…なんて思っていますね。」 この記事を最初から読む https://newsdig.tbs.co.jp/articles/-/1491450
RKB毎日放送