【阪神】甲子園リニューアル進む 選手らが使用する渡り廊下は明るく広く快適に変身
大改修が進む阪神の本拠地・甲子園で6日、球場とロッカールームや球団事務所を結ぶ渡り廊下が「開通」した。年賀式があったこの日、出社した球団関係者らが新しい動線をチェックした。 アルプス席まで銀傘を拡張するなどの大改修は28年3月に竣工予定。工期の初期段階として、これまで使用していた渡り廊下と並行して、このオフ期間中に新しい通路を作っていた。 試合開催日は選手が何度も往復する通路。これまでよりも横幅が広くなり、すれ違いもスムーズになった。また、外気を取り入れる窓が大きく開閉できるため、空調がしやすく、明るさも従来よりも大きく増した。