「宝石のような今永」今永昇太デビュー戦で6回9奪三振無失点の好投 球団初、MLB史上2人目…快挙づくし
◇MLB カブス 5-0 ロッキーズ(日本時間2日、リグリー・フィールド) メジャー初登板を迎えたカブスの今永昇太投手は6回無失点の好投で初勝利を挙げました。 【画像】入団会見時の今永昇太投手 今永投手は初回を三者凡退に抑えると、2回は味方のエラーでランナーを出しますが、後続を2者連続の三振とフライに打ち取ります。 その後も5回まで各回三者凡退に抑えると、6回2アウトの場面で初めてヒットを浴びます。2者連続のヒットで2アウト1・2塁と失点のピンチを背負いますが、空振り三振に抑え無失点で切り抜けました。 今永投手はメジャー初登板初先発ながら6回2被安打9奪三振無失点の好投。6回ウラにカブスが先制点を挙げると、その後もリードを奪い、今永投手がメジャー初勝利を挙げました。 MLB公式サイトによると、デビュー戦で6回2アウトまで無安打で抑えた投手は、カブスでは直近50年間で2人目。またデビュー戦で6回9奪三振、四球0は球団史上初、メジャーでも史上2人目の快挙ということです。 これにSNSでは「宝石のような今永」、「ナイピすぎる」、「俺たちの今永だ」などの声が上がっています。