町田浩樹退場もユニオンSGが逆転勝利。シント=トロイデンは首位とドロー|ベルギーリーグ
2024-25シーズンのベルギーリーグ第16節が日本時間11月30日~12月2日に開催された。 クルブ・ブルッヘが昇格組のデンゼルと対戦。16分に先制を許すもすぐさま反撃に出る。24分にフェラン・ジュグラが同点ゴールを挙げると、スコフ・オルセンが逆転ゴールを挙げる。終了間際にも2点を追加し、4-1と勝利している。 一方で、首位のヘンクはシント=トロイデンと対戦。ヘンクが先制するも、好調のアドリアーノ・ベルタッチーニが2得点を挙げて逆転。終了間際に小久保玲央ブライアンのオウンゴールで2-2に終わるも、ヘンクにとっては取りこぼしとなった。2位クルブ・ブルッヘとの勝ち点差は5に縮まっている。 町田浩樹が所属するユニオンSGはアントワープと対戦。開始1分で先制を許すも、前半終了間際に追いつく。しかし、後半開始早々、町田が2枚目のイエローカードを受けて退場処分に。数的不利となったユニオンSGだが、69分に逆転ゴールを奪い2-1と勝利。3位アントワープを相手に価値ある3ポイントを獲得している。