パナソニック自動炊飯器、本当に「すべて自動」だった!計量も米とぎもいらない 【今日のライフハックツール】
遠隔炊飯、ハマっちゃうなこれ。 最近の炊飯器は本っ当に種類が豊富で、5000円を下回るお手頃なものから20万円近い高級モデルまで揃っています。機能や味、デザインなど、お米と共に暮らしてきた日本ならではのこだわりと言えるかも。 パナソニック自動炊飯器、本当に「すべて自動」だった!計量も米とぎもいらない 【今日のライフハックツール】 そんななかで、異色の炊飯器ともいえるのがパナソニックから発売されている「SR-AX1-W」。これは自動計量IH炊飯器を名乗っており、お水やお米の軽量を自動でやってくれるんです。 実際にその使い心地や便利さはどんなものなのか、使って確かめてみました。計量なしでお米が炊けるならすごく便利だけど、果たして。 【パナソニックの自動計量IH炊飯器「SR-AX1-W」はこんな人におすすめ】 お米を食べる習慣はあるが、お米の計量と研ぐ工程が面倒 お米が炊けるタイミングを計るのも面倒 その日の気分や状況に合わせて、炊くお米の量や炊き具合を自由に選びたい
炊飯器らしからぬデザイン
こちらが自動計量IH炊飯器こと「SR-AX1-W」。まるでコーヒーメーカーのような見た目で、とてもじゃないけど炊飯器には見えない…! おしゃれ炊飯器としても注目できそうです。 上蓋を開けるとお米を入れる場所が。本体には2kgまでのお米が投入可能です。 使用できるお米は無洗米のみですが、最近はおいしい無洗米も増えてきていますね。我が家も5年以上は無洗米ユーザーです。 背面には炊飯に使う水を入れておくタンクがあり…。 取り外してお水を入れれば準備完了。本来なら水もお米も自分で計量して入れるのが炊飯器のお決まりですが、「SR-AX1-W」は計量しない代わりにお米と水を用意しておけばOKです。 本体の下部にはおひつがセットされており、ここに炊きあがったお米が用意される仕組み。 おひつのなかには内釜があり、一度で最大2合まで炊くことが可能です。どうやって炊けるのか不思議な構造だなと思っていたら、仕組みの動画が公開されていました。