新入団9人が抱負 日本一とNPB 野球独立リーグ 栃木GB
野球の独立リーグ、ルートインBCリーグの栃木ゴールデンブレーブスは18日、栃木市で来シーズン新たに入団する選手の記者会見を開き、選手らが意気込みを語りました。 新たな指揮官にプロ野球の千葉ロッテマリーンズでプレーした山下徳人氏を迎えたチームは、来シーズン、新たに9人の選手が入団します。選手らは、一人ひとり入団の挨拶をした後、色紙に今シーズンの意気込みを書いて抱負を述べました。 このうち、県内関係の選手は3人で今年、宇都宮短期大学附属高校でキャプテンを務め、内野手と投手の二刀流が期待される高卒ルーキー中村星哉選手は、2つ上の兄、中村拓馬投手と兄弟での所属となります。 もう一人は、矢板中央高校出身で、埼玉県の駿河台大学から、平山大智外野手が加わります。また、白鴎大学4年の遠藤桃次郎外野手は関甲新学生野球秋季1部リーグで優勝の実績を引っ提げての加入です。 チームは、新シーズン、リーグ最下位から「日本一」への巻き返しを掲げていて、そこでの活躍から選手はプロ野球への昇格を目指します。選手全員が集まってのキャンプは、県内で来年3月5日から始まり、4月5日にリーグが開幕します。
とちぎテレビ