あしざるFC・かにゃ

フットサルYouTuberのあしざるFCは、11月2日に行われるJリーグYBCルヴァンカップ決勝の無料招待キャンペーンについて、「250組500名」の当選枠を「50組100名」に変更することを発表した。 【映像】あしざるFC・キャンペーンの内容変更の経緯と思い

動画で企画の趣旨と思いを説明

JリーグとあしざるFCは、ルヴァンカップ決勝に際しコラボ企画を実施。あしざるFCのYouTube視聴者のうち抽選で250組500名を、試合に無料招待する予定となっていた。 しかし、「国内三大タイトル」を懸けた決勝戦のチケットは、先行の抽選販売時点で応募が殺到。決戦の舞台に立つ名古屋グランパスとアルビレックス新潟のファン・サポーターも手に入りづらい状況になっており、売り切れ必至のカップ戦決勝での招待キャンペーン実施に、さまざまな意見が飛び交っていた。 この事態を受け、10月26日にあしざるFCはYouTubeチャンネルにて、コラボ企画の実施の経緯について説明。グループのリーダーのぶ（水田伸明）は、あしざるFCの視聴者が小学生から高校生と若年層であることから「Jリーグ側からの提案を受け、普段サッカーを見ない子どもたちにも、ルヴァンカップ決勝という夢を届けられると、ポジティブなものだと考えていた」とその思いを語った。 一方で、「ここまで共にクラブと戦い、決勝の舞台を現地で応援したいというファン・サポーターさんがいるのも事実。配慮すべきだった」と、Jリーグ側と企画内容を再検討し、当選枠を50組100名に変更することを報告した。 動画内にてのぶは、両チームのファン・サポーターおよび、視聴者に向け「ご心配、ご不安を抱かせてしまい申し訳ございません」とコメント。改めて、「これからもフットボールファミリーをはじめ、フットボールに関わらない方からも愛されるチームを目指していきます。今後ともよろしくお願いします」と締め括った。 なおJリーグもリリースにて、企画の適用条件の変更の報告とお詫びを発表している。