たった5秒でテキストが図形化された!Napkin AIを使えば資料づくりが爆速で解決できるぞ
3日、テキストを視覚的なコンテンツに変換するプラットフォーム・Napkin AIが日本語をはじめとする多言語サポートが開始されました。 たった5秒でテキストが図形化された!Napkin AIを使えば資料づくりが爆速で解決できるぞ テキストボックスに文章を貼り付けるだけで、わかりやすい図形をつくることができる…と、文章で説明するとわかりにくいですが、正直めちゃくちゃスゴいです! というわけで、今回はNapkin AIでできることとその使い方についてご紹介します!
Napkin AIってなんなん?
Napkin AIとは上でもご紹介したとおり、テキストを視覚的なコンテンツに変換するプラットフォームのこと。 もっとわかりやすく言うと、文章を打ち込めばわかりやすいチャートや図形をつくってくれるスグレモノなんです! 基本的にどんな文章でも図形化してくれるのですが、「サービス内容の比較」をするときは特に大活躍しそうです。 試しに、AmazonプライムビデオとNetflixのサービス内容について比較した文章から図形を生成してみましょう。
Napkin AIの簡単すぎる使い方
使う文章はこちら。ざっくり両サービスについてまとめた内容です。ちなみにこれは検索AI・perplexityを使って生成したもの。 文章を入力したら、図形化したい文章部分をドラック&ドロップ。すると、ドラックした文章の左側に「Auto Spark」マークが出るのでクリックしましょう。 その後、5~10秒ほど待てばすぐに文章に応じた図形が生成されました! 図形の種類も選択できる幅が広いため、好みに合わせて選択できますよ。 ちなみに生成した画像は PNG、PDF、SVG形式でエクスポート可能。これなら文章から図形を作成してすぐにプレゼン資料に挿入することができますよ! ちょっとヤバすぎる…作業効率アップとかの次元を飛び越えてきた感じがしますね!
利用規約を確認すると商用利用可能
ちなみに利用規約を確認して見たところ、ユーザーが生成したコンテンツは、Napkin.AIが所有権を持たないため、商用利用も可能。 ただし、Napskin.AIがユーザー生成コンテンツを利用できる(ユーザーがNapkin.AIの利用をやめてもずっと使える)とのこと。そのため、社外との取り引きで利用するのは避けるべきかもしれませんね。 完成した画像はこちら。かなり綺麗なフォーマットでまとめられており、アイコンもわかりやすいですね。 ただ、見た目的に変な改行があって見にくさを感じる部分もありますね。そんなときは、生成した図形の調整可能です。 図形のスタイル自体がかなり優秀なので、物足りないところやココはちょっと…と感じる部分も修正が効くので生成ガチャする必要もありません! 個人的にはperplexityを含めたほかの生成AIで文章を出力してから、Napkin AIに突っ込むのが最適解な気がします。 ちょっとした資料作りや記事の作成で試してみてはいかがでしょうか? Source: Napkin AI, perplexity
ライフハッカー編集部 北田力也