41歳の上野「クローザーに」 ソフトボール復帰の五輪にも言及
ソフトボール女子の五輪金メダリストで41歳の上野由岐子投手(ビックカメラ高崎)が2日、東京都内で行われたニトリJDリーグ(12日開幕)の記者会見に参加し「昨年からリリーフとして登板する形が増えてきている。ことしはクローザーとしての立ち位置をつくる。全試合で投げてみたい」と意欲を燃やした。 五輪競技に復帰する2028年ロサンゼルス大会に向けては「戦おうというモチベーションを持つことができるか。それが2年、3年と続けば五輪という舞台が見えてくる。選手でやれる限り、頑張ってつなげていきたい」と語った。