チョコの中から丸ごといちご♡ 今、青山で行列のできるチョコレートショップ
カルーセルショコラの種類は、写真の「ビター&ホワイト(200g)」2,916円のほか、ショウガ・シナモン・ナツメグ・チョウジを使用した「ミルク&スパイス(200g)」2,808円、パッションフルーツとホワイトチョコレートの「パッションフルーツ(200g)」2,916円などがある。 ※カルーセルマシンは、別売りで5,500円。
そんな「ジャン=シャルル・ロシュー 東京」で特におすすめしたい3品がこちら。
【ご褒美スイーツその①】「フルーツタブレット」
今、お店で大行列の人気商品となっているのが、毎週土曜日限定販売の「フルーツタブレット」だ。新鮮なフルーツをそのままチョコレートの中に封じ込めた商品で、今回紹介するのは「あまりん」という品種のイチゴを入れた「フルーツタブレット イチゴ」3,888円。
タブレットを割ったときに見える、フレッシュなイチゴの断面が印象的だ。上掛けされたチョコレートは完璧にテンパリングされており、パリッと軽やか。中のイチゴはみずみずしく、新鮮そのもの。あまりんは、甘みは強く、酸味は少なく、チョコレートにも負けない濃い味わいを持ったイチゴで、単なるチョコ掛けのイチゴではなく、イチゴのうまみとチョコレートのコクや苦みが融合した、異次元のスイーツに高められている。
フルーツタブレットは、季節ごとに旬の果物を入れて作られ、シャインマスカットや富有柿等のバージョンもあるが、こちらの「あまりん」バージョンが一番人気だという。販売時期は現状、3月頃までの予定(果物の状態により変更の可能性有)。
気になるのは販売個数だが、入荷したイチゴのうち状態の良いものだけを選別して使うので、20~50個と日によって異なり、早めに並んだ方が良さそうだ(取材した土曜日も、開店前より10人以上の行列があった)。
【ご褒美スイーツその②】「アソートボックス」
ボンボンショコラについては、従来は個別販売も行っていたが、今は箱入りのアソートのみの販売となっている。 ショコラは、前述のフルーツタブレットを除いてすべてフランスからの直輸入なので輸入状況にもよるが、約50種以上のボンボンショコラがラインアップされている。