中受しない選択をしてシドニーの公立小に転校した双子。学校が始まって早2カ月!【シドニー教育移住レポート#2】
♦️給食はなく弁当とおやつ、飲みものは持参 授業時間は9時から15時ですが、午前に「リセス」というおやつの時間があり、持参したフルーツやスナックを食べ、その後13時15分からランチの時間が設けられていてお弁当を食べます。暑い国ですから、飲み物は水筒を持参しますが、なくなったら給水機を利用することもできます。 日本のように給食はありませんので、食べるものも基本的に持参ですが、学校の中には「Canteen(キャンティーン)」と呼ばれる食べ物や飲み物、スナックの購買があるので、ここで事前にオーダーして購入することも可能です。双子は今、Canteenにハマっていて、巻き寿司、パスタ、ハンバーガー、サンドウィッチなどに挑戦中です。 日本食が基本大好きなのと、食べたことのないものにはなかなか手が出ないので、「みんな食べているからCanteenのもの食べてみようよ!」と勧めて、少しずつこちらの食事にも慣れてもらうようにしています。日本では給食でしたから、栄養が考えられて、いろいろな調理工夫がされて、あの手この手でいろいろなメニューが出ていたので、振り返るととってもありがたいシステムでした。こちらにも給食がほしいですね。 ♦️日本語補習校で日本語のサポートも 学校は月~金ですが、日本人は週末、土曜または日曜に、日本語補習校に通っている人がほとんどです。日本語をサポートする教育として日本の外務省が在外教育施設として認可しているもので、こちらの小学校の教室を借りて、日本の教科書を使って国語を勉強しています。 我々も通う予定だったのですが、なんと便利な場所は満席で入れず(こんなことなら早い段階でウェイティングをすればよかった)、他を探すとなると通学がかなり大変なので今のところどこにも行っておりません。こうなったら席が確保できるまで、自力で教えるしかなさそうですね。土曜、日曜に時間を取られないのは助かりますが、学年が上がってくれば、自力で教えるのも難しくなってくるでしょうし、今は早く順番が回ってくることを願っています。