57歳・キングカズ 40代で始めた習慣を明かす「人間ドックに行くようになって、測った方がいいと」
サッカー元日本代表で、JFL鈴鹿に所属するFW三浦知良(57)が3日放送のテレビ朝日「明治安田 presents キングカズと限界を超えよう。~挑戦者たちのキセキ~」に出演。40代になってから始めた習慣について明かした。 【写真あり】キングカズとのツーショットを公開した元日本代表主将 番組内では、高血圧、脳卒中の発症率減少に取り組む町が紹介された。カズに近いサッカー関係者では、16年にラモス瑠偉氏が脳梗塞を発症している。「半年後くらいに会って、試合をやっていた。(回復が)良かったらしいんですけど」とカズ。「ベットから落ちたって聞きました。奥さんがいてすぐに救急車を呼んで処置をしたから良かったと言ってたような気がします」と振り返った。 共演した元日本代表DF内田篤人氏(36)、「ももいろクローバーZ」の百田夏菜子(30)と30代の2人が血圧を気にしたことがなく、普段は測らないと話す中、カズは「僕は10年くらい、40代からは毎晩毎朝(血圧を)測ってますよ」と習慣化していることを明かした。 「40代過ぎてから人間ドックに行くようになって、細かい検査をするようになって、血圧もちゃんと測った方がいいと言われて、毎日測ってます」とカズ。「今日の朝も上が113、下が50いくつかな」と続けた。 同席した専門家は、「両方の血圧が重要ですけど、下の血圧はうまく測れないことも多いので、自宅で測る場合は、上を重視していただいたらいい」と解説していた。