【K-1】初代K-1 WORLD GP女子フライ級王者のKANAが契約満了を発表「戦うことは続けていきます」
2024年8月7日(水)、K-1を運営するM-1スポーツメディアは初代K-1 WORLD GP女子フライ級王者KANA(K-1ジム三軒茶屋シルバーウルフ)との契約が円満に満了となったことを発表した。 【写真】2023年12月のプリフティ戦がK-1での最後の試合となった KANA自身も同日に自身のSNSにて契約が満了になったことを報告。「本日を持ちましてK-1との契約を満了しました。関わって下さった全ての皆様本当に有難う御座いました。戦うことは続けていきます。今後とも宜しくお願い致します」と、引退ではないことを告げている。 KANAは小学生で空手を始め、高校・大学時代には陸上でも活躍。大学卒業後にK-1ジム三軒茶屋シルバーウルフの門を叩き、2015年9月にプロデビュー。第2代・第4代Krush女子フライ級王座に就き、2018年3月にK-1デビュー戦を果たす。2019年12月に「初代女子フライ級王座決定トーナメント」で優勝して初代王座に就いた。 2020年11月、壽美にvs.日本人初黒星を喫し、その後は怪我の治療で長期欠場を余儀なくされたが、2022年2月に復帰。6月のスーリ・マンフレディ戦から外国人を相手に4連続KOをマークし、3度の防衛に成功。2023年12月、4度目の防衛戦でアントニア・プリフティに判定で敗れ王座を失った。戦績は22勝(11KO)4敗。
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