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　サッカーインドネシア代表は19日、FIFAワールドカップ26アジア最終予選（3次予選）グループC第6節でサウジアラビア代表と対戦し、2-0の勝利。この試合で2ゴールを決め、勝利の立役者となったインドネシア代表FWマルセリーノ・フェルディナンがコメントを残している。インドネシア『Detik』が報じた。 　 【最新順位表】2026年ワールドカップ（W杯）アジア最終予選 　この試合にスタメン出場を果たしたマルセリーノは、32分に左からの折り返しをトラップし、右足の強烈なシュートでゴールネットを揺らした。さらに、57分にも追加点を奪い、インドネシア代表は今回のアジア最終予選で初勝利。グループCは首位日本代表が勝ち点16で首位を独走し、2位オーストラリア代表は勝ち点７で2位となっている。3位のインドネシア代表からの4チームは全て勝ち点6という大混戦だ。 　マルセリーノは試合後に「サポーターの皆さんにとても感謝しています。日本代表戦後に分析を行い、プレッシャーへの対処を試みました。私たちは自分たちの仕事をうまくやり遂げました」と述べ、サウジアラビア代表撃破の要因を明かした。さらに「良いプレーができるよう祈りました。チームの努力のおかげでゴールを決めることができました。監督の戦術のおかげで、選手たちの動きはほぼ完璧でした」と、シン・テヨン監督の戦術に対する感謝の意も表明している。 　これで3位に浮上したインドネシア代表だが、オランダ領東インド代表として出場した1938年の第3回フランスW杯以来の出場となるか。