大谷翔平がベンチで“ブチ切れ”!! 不運な本塁憤死に地元メディア驚き隠せず「オオタニが怒る姿は滅多に見られない」「何度目だろうか?」
まさかの珍事だった。 現地10月9日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、敵地サンディエゴ・パドレスとの地区シリーズ第4戦に「1番・DH」で先発出場し、2回の右前適時打を含む3打数1安打1打点、2四球と活躍。8対0の完封勝利に貢献した。だが、この試合では4回表に不運なプレーがあり、ダグアウトで珍しく感情をあらわにするシーンも見られた。 【動画】塁審のせいで得点ならず…大谷翔平が”ブチ切れ”した瞬間 4回1死から四球で出塁し、続くムーキー・ベッツの中飛で二塁へタッチアップする好走塁を見せた大谷。さらに2死から3番テオスカー・ヘルナンデスが長打コースの当たりを放ち、大谷も一気に本塁を狙うが、不運にも三塁塁審の手に打球が当たると、それを三塁手マニー・マチャドがすぐに拾い、本塁送球で大谷がタッチアウトとなった。 打球が抜けると思っていた大谷は、本塁上で呆然。そのあと抜かれた中継映像には、ベンチで映像を確認し、怒りながらフィールドに向かって何かを叫ぶ大谷の姿があった。日夜ドジャースの情報を発信している『Dodgers Nation』は、「邪魔した三塁塁審のリプレーを見て激怒」「オオタニが怒る姿は滅多に見られない」とX上でも驚きのリアクションを示している。 また、同じくドジャース専門サイト『Dodger Insider』も公式Xを更新し、「NLDS(ナ・リーグ地区シリーズ)で何度不運なプレーに見舞われただろうか?」と反応。「二塁打になりそうな打球が三塁塁審に当たり、オオタニの本塁憤死につながってしまうなんて」と続けており、まさかの珍事に落胆の色を隠せなかった様子だ。 ただ、この勝利でパドレスとの対戦成績が2勝2敗となり、勝負の行方は第5戦までもつれ込んだ。地区シリーズ突破をかけたこの試合は、会場を再びドジャー・スタジアムに移し、日本時間12日午前9時8分にプレーボールが予定されている。 構成●THE DIGEST編集部
【関連記事】
- 「怒るとめちゃくちゃ怖い...」不運な形で本塁憤死し“珍しく声を荒げた”大谷翔平にファン反応「みんなびっくりしてるw」「それだけ気持ち入ってるってこと」
- ド軍記者が嘆き…大谷翔平が好走塁で二塁に進塁→T・ヘルナンデスの安打で生還狙うも、塁審の手に打球当たりタッチアウト「彼の得点になるはずだったのに」
- 「さすがです!」「この男が打たない訳が無い」負けられない大一番で大谷翔平がタイムリーヒット! 貴重な追加点にファン興奮「凄いって言葉じゃ、足りない」
- 「あと1敗で野球史上最高のシーズンを惨敗で終える」大谷翔平のドジャース、敗退危機にLA紙落胆も…「スーパーマン、オオタニに期待」
- 「真美子さんセレクト?」大谷翔平が披露した大人の“秋コーデ”をファン絶賛!「清潔感ありますね」「男はこうでなくっちゃ」