文科省天下りあっせん調査結果第1弾発表(全文2完)極めて不自然、正すべき
事務次官ならびに文部科学審議官、文部系の人が認識したということなのか?
共同通信:共同通信の〓カイ***00:08:49〓です。先ほどの質問に関連してなんですが、事務次官が、〓*カ 00:08:54〓審議官がそういった問題について認識してきたっていうのは、これは前川事務次官以来、歴代、複数の方が認識されていたという理解でよろしいでしょうか。 松野:歴代というご質問の意図が、全ての事務次官が、ということであればそのことについては、まだこの調査段階で把握をしておりません。しかし、前川前次官を含め、そのほかにも複数の次官経験者がこのいわゆる〓先達 00:09:23〓を目的としたシステムに関して、認識をしていたということに関しては、再就職等監視委員会の調査においても認定をされているということであります。 読売新聞:読売新聞の〓イトウ 00:09:41〓です。関連ですが、事務次官ならびに文部科学審議官、文部系の人が認識していたっていう理解でよろしいんでしょうか。科技系ではない。 松野:先ほど申し上げましたとおり、文部科学省の次官は旧文部系、旧科技系、両方の方いらっしゃいます。で、歴代全てが関わってたという事実が認定されてるわけではないということを申し上げましたけれども、まさにそのとおりでありまして、誰が、どの時点において、どの次官がどの程度、関わっていたかというのを、全ての次官に関して聞き取りをしてるわけではございません。 しかしながら、この調査班の外部有識者の方々からのご指摘で関与が考えられる次官経験者も含めて、さらなるヒアリング調査等が必要であるというご判断もいただいておりますんで、その方針にのっとって、今後の調査も進めさせていただきたいと考えております。
人事課の関与について
NHK:すいません。NHKの〓モリ** 00:10:57〓といいます。報告書の4枚目のところなんですけれども、平成21年〓*** 00:11:02〓のところで、人事課の関与のところでなんですけれども、当時の人事課長は、こうした〓****、**** 00:11:11〓というのは活動していたと認識していると。 松野:すいません。ちょっと聞き取れないんですけど。 NHK:当時の人事課長が、こうした〓キシツ 00:11:18〓を持った複数の人が、それぞれに活動してるということは認識していたと。で、そのうちの1人が嶋貫氏であるという認識もあるというふうなことなんですけども。その下で情報の要求に人事課の職員が応じていたという認識がなかったと、当時の課長は答えているということは、これはそういう活動は、当時の課長は、そういった活動はしていたということは知ってたけども、情報提供までしていたということは知らなかったということ。 松野:〓申し訳ございません 00:11:52〓。個々の状況、個々の、その当時の人事課長の認識について、私が今、ここに書かれている資料以上に、先ほど申し上げたとおり、把握をしてないもんですから、ご指摘を踏まえて、さらに確認をさせていただきたいと思いますが、今、お答えできるのは、そこまでということでございます。 幹事社:ほか、各社さんいかがでしょうか。