上白石萌歌がHYの「恋をして」に涙 赤楚衛二がそっとハンカチ差し出し、照れ笑い
俳優の赤楚衛二が9日、都内で映画「366日」(新城毅彦監督、10日公開)の公開前夜祭に出席した。前夜祭では赤楚、上白石萌歌、中島裕翔、玉城ティナらが登壇するトークショーの他、主題歌「恋をして」を担当する男女4人組バンド・HYによるスペシャルミニライブも実施された。 同作はHYの名曲「366日」をモチーフにした純愛ラブストーリー。主題歌「恋をして」は楽曲「366日」のアンサーソングとして仲宗根泉が作詞・作曲した。 赤楚は自身が出演し、1日に放送されたABCテレビ・テレビ朝日系「芸能人格付けチェック!2025お正月スペシャル」に関連し、「三流芸能人の赤楚衛二です」と自虐あいさつ。翌日に控えた公開へ向け、「本気でいいものをを作らないといけないと腹をくくって皆さんと本気でつくった作品です。今一度人を思うこと、愛と向き合う映画になっていると思うので楽しんで下さい」と呼びかけた。 目の前でHYによる生歌を聞いた上白石は涙し、「全員の役を抱きしめてくれる曲で、本当に素晴らしい曲をありがとうございました」と楽曲をかみしめた。 赤楚は上白石にハンカチを手渡していたことを司会者にたたえられ、照れくさそうにしていた。
報知新聞社