ヘルメット着用率98.8%! 県警が東海大諏訪高校を表彰【長野】
自転車に乗る際のヘルメットの着用が「努力義務」となっている中、特に着用率が高いとして、県警が東海大諏訪高校を表彰しました。 こちらの生徒も… こちらの生徒も。 自転車で通う生徒は一人残らずヘルメットを被っています。 それもそのはず… 東海大諏訪高校はヘルメットの着用率が県内トップクラスでなんと98.8%。 その取り組みを評価して、県警が表彰プレートを贈りました。 ■県警本部交通企画課・甲田隆穂課長 「ヘルメット被っている被っていないで、その後の人生が大きく変わる人を多く見ている。自分の身を守るということを身に着けてもらいたい」 去年4月から自転車に乗る際にはヘルメットを着用することが努力義務となりました。 それ以来、東海大諏訪では自転車通学の申請書に、「ヘルメットを必ず着用すること」を明記しているそうです。 ■東海大諏訪・藤森靖珠 生徒会長 「普段から当たり前だと思っていたヘルメット着用を評価してもらい表彰してもらってうれしい」 今月から自転車の「ながらスマホ」や「酒気帯び運転」などの違反行為が厳罰化されていて、県警はさらなる安全を呼び掛けています。