映画「カーリングの神様」公開記念!御代田町の郷土料理「おにかけうどん」が県庁食堂に登場【長野】
御代田町が舞台の映画「カーリングの神様」が8日から公開されます。 公開に先立ち作中に登場する郷土料理がコラボメニューとして登場しました。 ■記者 「この『おにかけうどん』が期間限定で県庁の食堂で食べられます」 タマネギやハクサイ、ちくわなど具材をたっぷり盛り付けた御代田町の郷土料理「おにかけうどん」。 御代田町を舞台にした映画「カーリングの神様」にも登場するコラボメニューです! ■県庁職員 「(おにかけうどんの)売り込みがあったので、つられて頼んでしまいました」 ■県庁職員 「普通のうどんより甘めの味付けで、野菜も入っていて、おいしいです」 「おにかけうどん」の特徴はこの具の量! ■県庁職員 「ボリュームもありますね。普通のうどんに比べて野菜がたくさん入っているので、野菜も取れて、(体も)温まっていいなと思います」 初日の5日は40分ほどで完売しました! ■長野県庁生活協同組合・西原誠一専務理事 「『カーリングの神様』での振興を地域振興にもつなげてほしいと思ってコラボメニューとして『おにかけうどん』を提供しました。県の職員だけでなく、一般の市民の方も来るので、一般の市民の方にも食べてもらい、『カーリングの神様』と長野県の魅力を知ってほしい」 この「おにかけうどん」地元の商工会が撮影の際、出演者に振舞ったそうです。 ■御代田町商工会・大坪輝事務局長 「本田望結さんに食べてもらって、目の前で喜んでもらった。(本田さんが)結構、七味をたっぷりかけて食べていた覚えがある。ぜひ召し上がってもらって、身も心も温まってもらえれば」 「おにかけうどん」は一日20食で昼食のみ。県庁10階の食堂で8日まで提供されます。 映画「カーリングの神様」は、カーリングにかける女子高生たちの奮闘と青春を描いた作品で、8日から全国で公開されます。