「恐ろしい勢い、サウジも止められず」韓国メディアが絶好調のサッカー日本代表の強さに驚き「中東の強豪も…」
サッカー日本代表は現地時間10日(日本時間3:00キックオフ)、FIFAワールドカップ26アジア最終予選(3次予選)グループC第3節でサウジアラビア代表とキング・アブドゥッラー・スポーツシティで対戦し、2-0の勝利を収めている。韓国メディア『MKスポーツ』が現地時間11日に日本の勝利を報じていた。 【順位表】2026年ワールドカップ(W杯)アジア最終予選 9月に行われたアジア最終予選の中国代表との試合では7-0と大勝。続くバーレーン代表との試合も5-0で勝利し、勢いに乗っている日本代表は鬼門の中東に乗り込み、2位サウジアラビア代表との直接対決に臨んだ。 歴史的に苦戦していた中東の地での試合ということもあり不安はあったが、14分に鎌田大地のゴールで先制。さらに、81分には途中出場の小川航基が追加点を奪い、2-0で日本代表が勝利している。これで日本代表は、最終予選3連勝に加えて3試合連続無失点を維持しており、良い形でホームでの次節強豪オーストラリア代表戦を迎えることになった。 同メディアは、「恐ろしい勢いを誇っている日本代表。中東の強豪サウジアラビア代表も止められず」と題して、「日本はこれで最終予選で3連勝、直近7試合で無失点を維持している」と、W杯本大会出場に向けて順調なスタートを切っている日本代表について言及。 そして、「サウジのカウンターも鋭かったが、日本の守備陣による見事なディフェンスが際立った。サウジが試みたシュートは日本の守備陣にすべて阻まれている。後半は日本・サウジともに、相手の守備の抜け穴を狙うために努力したがなかなか得点の機会を得られなかった。アディショナルタイムのサウジの攻撃も日本はよく防ぎ、勝利して気持ちよくアウェイの試合を終えている」と、難しい中東の地で日本代表がうまくサウジの攻撃を抑えこみ、見事な勝利を上げたと報じていた。
フットボールチャンネル編集部