24年全休の投手ら続々復帰予定のド軍先発陣、6人ローテ実現へゴメスGM「怪我の回復具合により、穴を埋める多くの選択肢がある」と自信
ロサンゼルス・ドジャースは今シーズン、先発ローテーションの多くの選手が怪我で離脱する中、困難を乗り越えなければならなかった。しかし、2025年シーズンには主力選手が復帰する見込みだと、現地18日、地元メディア『Dodger blue』が報じた。 【画像】ドジャース対オリオールズ戦で始球式に登場!大谷翔平と“愛犬”デコピンの厳選ショット! トニー・ゴンソリンとダスティン・メイは、それぞれの手術からの回復のため、2024年シーズン全体を欠場した。 ドジャースは、両選手が春季トレーニングの開始にまでに間に合うと見ているが、ドジャースのブランドン・ゴメスGMは、「彼らがより多くの時間を必要とする場合に備えて、チームはバックアッププランを持っている」と述べた。 また、同GMは、「怪我からの回復がどうなるかはわからない。彼らが戻ってきて体調が良ければ、投げてもらいたい。調整が必要であれば、そうする。そして、その穴を埋めることができる多くの選択肢があることも分かっている」と見解を示し、バックアップも含めた選手層に自信を覗かせた。 最悪のシナリオは、ゴンソリンとメイがふたりとも2025年シーズンの開幕に間に合わない場合だが、同メディアはそれでも「ドジャースの先発ローテーションは2か月前よりもはるかに良い状態にある」と指摘している。 ドジャースは、ブレイク・スネルと契約を結び、先発ローテーションのトップには山本由伸が加わった。また、佐々木朗希の獲得を目指しており、クレイトン・カーショーの再契約も期待されている。 さらに、タイラー・グラスノーは右肘腱炎のため2024年シーズンの最後の2か月を欠場したが、復帰が見込まれる。大谷翔平の二刀流復活も徐々に本格化していくだろう。2025年シーズンのドジャースは6人ローテーションの採用が濃厚と言われており、1投手への負担が軽減される見込みだ。 ドジャースは今オフに、ゴンソリンと1年540万ドル(約8億3000万円)、メイと1年213万5000ドル(約3億2000万円)の契約で合意した。これらの投手陣をどのように組み合わせて、ローテーションを構成するのか。そして、2025年のワールドシリーズ制覇を目指すのか、今後の動きにも注目だ。 構成●THE DIGEST編集部
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