武豊ドウデュースは1枠2番 有馬連覇&秋古馬三冠に向けてファン論争「決まりじゃん」「むしろしんどい」
有馬記念公開枠順抽選会
中央競馬の総決算となる第69回G1有馬記念(25日、中山競馬場)の公開枠順抽選会が19日に都内で行われた。レースの着順を左右すると言われるだけに、今年も会場は悲喜こもごも。ファン投票歴代最多得票で、今回が引退レースとなる武豊騎乗のドウデュース(牡5・友道、父ハーツクライ)は1枠2番に入り、ネット上では「もう決まりじゃん」「むしろしんどいんじゃない?」などと意見が飛び交っている。 【画像】「可愛すぎて涙が出てくる」「歳取らなすぎ」とネット騒然 ドロワーを務めた長澤まさみの実際の写真 2021年には朝日杯FSを制し、2022年には後の“世界最強馬”イクイノックスを破ってダービー馬の称号を得たドウデュース。凱旋門賞で大敗を喫した後は伸び悩んだかに見えたが、昨年2023年の有馬記念制覇で復活を遂げた。今秋は天皇賞・秋、ジャパンカップと古馬の王道ローテで連勝。史上4頭目となる有馬記念連覇と史上3頭目となる秋古馬三冠制覇の偉業がラストランに懸かっている。 午後5時から始まった抽選会。名古屋競馬場で行われたJpn3名古屋大賞典でヤマニンウルスに騎乗の武は不在だった。ドロワーの長澤まさみが最初にドウデュースを引き、会場は騒然。友道康夫調教師が引き当てたのは2番だった。 これにネットも騒然。「もう決まりじゃんこれ」「キタサンブラックと同じ」「いきなりすぎてビックリ」「いきなりかよ」「素晴らしい」「もってんなー」「内かあ」など早くも勝利を確信したファンも。一方で「むしろ内枠はしんどいんじゃない?」「包囲網あるぞ」「内はどうなん?」「モミモミされちゃうと怖いな」「ドウデュースにとってはマイナスかも」「ドウデュースを外に出させないように外から被せ続ける馬がいるかどうか……」など、厳しい目を向ける声も上がっている。
THE ANSWER編集部