DeNA・山崎康晃「まだまだできるという気持ち、見違える体になりたい」年俸3億円の現状維持でサイン
DeNAの山崎康晃投手(32)が19日、横浜市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み年俸3億円の現状維持でサイン。来季が6年契約の3年目になる。「1年間みんなと戦って下克上を果たしたことは必ず来年につながる」と振り返った。 ◆バウアーと談笑するDeNA山崎康晃【写真】 今季は主に中継ぎでプロ最少の38試合登板にとどまり、3勝5敗4セーブ、11ホールドで防御率3・35。「いろんなことに挑戦した。まだまだできるという気持ちでいる。見違える体になりたい」とオフの目標を示した。今季はシーズン中に2軍に落ちた際、入来投手コーチに体を作り直そうと言われたことがありがたかったという。 今季はセ・リーグ3位から日本シリーズを制覇。来季はまずリーグ優勝を目指す。「喜びを分かち合えた。来季のリーグ優勝はみんなのベクトルになっている。まだまだ引っ張っていかないといけないし、結束していかないといけない」と目標を掲げた。
中日スポーツ