衆議院選挙の投開票が27日に迫る中、その「本番」を前に25日、投開票速報の処理手順などを確認するリハーサルが行われました。 島根県庁に設けられた速報本部行わた投開票速報のリハーサルでは、県選管の職員など約30人が、各市町村の選管からの投票・開票結果のデータが正しく届いているかどうか、また集計処理や報道機関などに公表する際の手順などを確認しました。 島根県選挙管理委員会事務局・新田晃久事務局長： 正確であることがまず第一だと思っています。こうした確認をして、当日県民のみなさんに正確な情報を速やかに提供できるようにしていきたいと思っています。 小選挙区の開票結果は、島根・鳥取両県とも県のHPで市町村ごとに開票終了後に公表され、市部については途中経過も公表されます。 そしてすべての市町村で開票結果が確定するのは、両県とも日付が変わった28日午前１時ごろになる見込みです。