「トイレ貸して」強盗の下見? 広島市内で不審者情報相次ぐ
関東で強盗事件が相次ぐなか広島でも不審者情報が続いています。警察によりますと、佐伯区で今月10日から19日の間に「トイレを貸してほしい」「両替させてほしい」などと家を訪ねてくる不審者情報が3件ありました。 いずれも30代くらいの男が訪ねてきたということです。東区でも24日に「トイレを貸してほしい」「ジュースをくれ」などの不審者情報が3件。さらに安佐南区では23日午後7時ごろ、インターホン越しに「あいさつ回りなのですがちょっと出てきてもらえませんか」と話す不審な男がいたということです。 県警によりますと「強盗するための下見の可能性がある」ということです。 県警は ・在宅中も玄関や窓に施錠 ・すぐにドアを開けずインターホンなどで対応 ・知らない相手には身分証明書の提示を求めるなど注意を呼びかけています