香音×Kis-My-Ft2千賀健永W主演の「愛人転生」に、FANTASTICS佐藤大樹、小島藤子、高田里穂らの出演が決定
9月5日(木)よりスタートする、香音と千賀健永(Kis-My-Ft2)がW主演を務めるドラマ特区「愛人転生 ―サレ妻は死んだ後に復讐する―」(毎週木曜深夜0:59-1:29ほか、MBSほか)の追加キャストが一斉解禁され、佐藤大樹(FANTASTICS from EXILE TRIBE)、小島藤子、高田里穂、飯田基祐、櫻井淳子が出演することが分かった。また、復讐の炎が燃えたぎるような真っ赤なポスタービジュアルが公開された。 【写真】千賀健永が香音の肩を抱く、復讐の炎が燃えたぎるような真っ赤なポスタービジュアル 同ドラマは、LINEマンガで8月1日からリリースされた「peep」(マンガ・ノベルアプリ)発の同名漫画が原作。夫と義両親に虐げられていたサレ妻が愛人に“転生”し、愛人の体でゲス夫を着実に破滅へと導いていく、爽快な“転生×復讐劇”。ゲス夫・真山悠太を演じるのは千賀。そして香音が、悠太の愛人・三井瑠奈と転生後の真山千里の2つの人格を演じ分ける。 ■瑠奈と悠太を取り巻くメインキャストを一斉解禁 広告代理店に勤め、大学時代は千里に思いを寄せていた井上宗二郎を演じるのは、EXILEとFANTASTICSのパフォーマーとして活動しながら、俳優活動およびアニメ声優やMCなどマルチに活躍する佐藤。 悠太の妻であり、事故をきっかけに瑠奈の体に転生してしまう真山千里役には、「カーネーション」「ひよっこ」「花燃ゆ」(いずれもNHK総合ほか)などに出演し、映画やドラマはもちろん舞台などで幅広く活躍する小島が決定。 美不二コーポレーションの社長令嬢・藤原綾乃を演じるのは、「仮面ライダーオーズ」(テレビ朝日系)やドラマ「366日」(フジテレビ系)などに出演し、モデルとしても活躍する高田。 そして、マヤマフーズ社長であり悠太の父・真山新造(まやま・しんぞう)(58)役に飯田、一人息子の悠太のことを溺愛している悠太の母・真山美枝子(まやま・みえこ)(55)役に櫻井淳子が配役されている。 ■復讐の炎が燃えたぎるような真っ赤なポスタービジュアルが完成 さらに、香音、千賀、小島が映るポスタービジュアルが公開された。夫にひどい仕打ちを受けていた“サレ妻”千里が、瑠奈に転生したことを象徴するように、瑠奈を写した鏡には悲痛な表情の千里の姿が。悠太は瑠奈の肩を愛おしそうに抱いている。 ■井上宗二郎(いのうえ・そうじろう)(30)役/佐藤大樹(FANTASTICS) 千里の大学時代のゼミの同期生。現在は広告代理店に勤務している。大学時代、千里のことを密かに思っていた。 佐藤大樹コメント 井上宗二郎役の佐藤大樹です。「転生モノ×復讐モノ」の原作を読んだときに、“これは新しい!”と思いました。僕が演じる宗二郎が登場したときには、視聴者の方にホッとしてもらえるような、そして安心してもらえるような、そんなキャラクターになればいいなと思って精一杯演じたいと思います! 非現実的な内容の作品だからこそ表現できる世界観を大切にしつつ、身の回りに起こりうるさまざまな困難に立ち向かうヒロインを支えられるように頑張りたいと思います! ■真山千里(まやま・ちさと)(30)役/小島藤子 真山悠太の妻。悠太の不倫を知り、愛人である瑠奈と事故に遭ったことがきっかけで瑠奈の体に転生してしまう。 小島藤子コメント まさか自分が転生モノに関わる日が来るとは思ってもみませんでした。一つの人格を誰かと共有するというのも初めての経験ですので、一体全体どんな撮影になるのか今からワクワクしています。さまざまな映像ジャンル、コンテンツがある中で皆さまが熱中できる魅力的な作品になるように、「愛人転生」チームの一員として頑張ります。 ■藤原綾乃(ふじわら・あやの)(27)役/高田里穂 美不二コーポレーションの社長令嬢。過去に瑠奈と何らかの関係があって…。 高田里穂コメント 復讐モノのドラマなどは私も普段から好きなのですが、今回、“本来敵である愛人の体に転生してしまい、その体を通して旦那らを復讐していく妻の物語”というのがとても複雑で新しく、正直、完成した作品を想像しただけでハラハラとワクワクが止まりません(笑)。 私が演じる綾乃の本格的な出番は後半からですが、物語を大きく動かす重要人物として、より物語を混沌と、そしてドロ沼化させられるように悪女に振り切って演じたいと思います。熱い夏になりそうです。 ■「愛人転生 ―サレ妻は死んだ後に復讐する―」全体あらすじ 母親を小さい頃に亡くし、父と2人で平凡だが幸せに育った千里(小島)は、大学時代に出会ったマヤマフーズの御曹司・真山悠太(千賀)と大学卒業後すぐに結婚。 結婚して8年、専業主婦の千里は夫と義両親に“家政婦”のように扱われ、罵詈雑言を浴びせられるという、幸せとは程遠い日々を送っていた。それでも、夫のたまに見せる優しさにわずかな望みを持ちながら、けなげに耐えてきた。 そして、迎えた30歳の誕生日。仕事に出掛けたはずの悠太が若い女性・三井瑠奈(香音)と仲むつまじく歩いているのを目撃してしまう。千里は、信じていた夫の裏切りを知り、それまでの不条理な態度を許せないと怒りが爆発。瑠奈ともみ合いになり、勢いで2人は車にひかれてしまう。 病室で目を覚ますと「瑠奈が生きてて良かった…」と愛人の名前を呼ぶ夫。なんと千里は、悠太の愛人・瑠奈に“転生”してしまっていた。その上、悠太は「死んだのが千里で良かった」とまで言う始末。 “あなたが愛するこのカラダで人生めちゃくちゃにしてあげる”――千里は新しい命を懸け、悠太への復讐を誓う。