春高バレー 安来がベスト8進出 狭山ヶ丘にフルセットの逆転勝利
「ジャパネット杯 春の高校バレー」第77回全日本バレーボール高等学校選手権大会第3日(7日、東京体育館)女子3回戦で、安来(島根)が狭山ヶ丘(埼玉)にフルセットの末、2-1で逆転勝ち。準々決勝進出を決めた。準々決勝は、金蘭会(大阪)と戦う。 【写真】初出場でベスト8ならず 試合に敗れ肩を落とす狭山ケ丘の選手 6年連続41回目出場の伝統校が、初出場の新顔との激戦を制した。第1セットは狭山ヶ丘がリードを握ったまま、25-19で先取。第2セットは終盤になって安来が狭山ヶ丘を逆転し、ジュースにもつれ込んで26-24で奪った。安来は勢いに乗って第3セットは序盤からリードし、25-16で制した。