嬉しそうでも実は…「正直もらいたくない」クリスマスプレゼント8位:アクセ、6位:洋服を上回ったTOP5は…?“適当に選んだ”と思われがち
クリスマスプレゼントへの“本音”を調査
クリスマス目前。クリスマスプレゼント選びに頭を悩ませている人も多いのではないでしょうか。オンライン語学学習プラットフォーム Preply(プレプリー)」が、「クリスマスプレゼントの本音」に関する調査を実施し、その結果を発表しました。 【1~18位】「何あげたらいいわけ?(怒)」これが“もらいたくないプレゼント”です(画像6枚) それによると、「誰かのクリスマスプレゼントを選ぶ時、どのように選びますか?」とたずねたところ、約4割(37.7%)が「決め方にこだわらない」と回答しました。その理由として、半数以上が「時間や手間をかけずに済ませたいから」と答えています。忙しい日々を過ごす現代人にとって、クリスマスプレゼント選びも効率化を求める対象となっていることが分かります。「簡単で良いから、相手がそれなりに喜んでくれるものを選びたい」という心理がここに反映されています。 「相手の希望を聞いて、それに合わせて選ぶ」が35.8%と僅差で続きました。この方法を選んだ人の大半(79.6%)が「確実に相手が喜ぶものを渡したいから」と答えており、失敗を避けたい心理が、プレゼント選びに影響していることが分かります。クリスマスという特別な日に、相手の笑顔を確実に引き出すための安全策とも言えるでしょう。 一方で、かつてのクリスマスプレゼント文化で主流だった「サプライズで選ぶ」というスタイルは約2割(19.7%)と少数派に。ロマンチックな演出よりも、確実性や効率を重視する傾向が強まっています。
渡す前に「何が欲しいか聞く」のが無難かも?
では、自分がクリスマスプレゼントをもらう場合は、どのように渡して欲しいのでしょうか? 自分がクリスマスプレゼントをもらう場合、どのように渡して欲しいと思っているのでしょうか?調査では、約3割(27.7%)が「欲しいものを事前に聞いてほしい」と回答しました。その理由として、7割以上(70.4%)が「欲しいものを確実に手に入れたいから」と答えています。この結果から、相手の意図よりも、自分のニーズを満たすことを優先する傾向が浮き彫りになりました。 「サプライズを楽しむより、自分が本当に欲しいものを確実に受け取りたい」という意識は、現代の消費行動にも通じています。効率的で無駄のない選択を求める価値観が、クリスマスプレゼント文化にも浸透していると言えるでしょう。