去年の悔しさ胸に「県内公式戦無敗の北陽台ラグビー部」1回戦突破で次は春王者の大阪桐蔭と対戦《長崎》
現在、筑波大学で活躍する兄の智乃祐さんは、花園で2回ベスト8を経験。 今大会は、それを超える成績をと意気込んでいます。
(白丸 暖人選手(2年)) 「ベスト8という壁をお兄ちゃんはつくったので、自分はベスト4以上。最終的には優勝したい」 今月27日に開幕する「全国高校ラグビー大会」。
北陽台は、28日に徳島の「城東」との初戦に臨みます。 勝てば2回戦で、春の全国選抜大会を制した優勝候補の一角、シード校の「大阪桐蔭」と対戦。 堅いディフェンスとスピードある攻撃で、全国の強豪に挑みます。
(下田 秩主将) 「全国制覇を目指しているので、体を当てることを嫌がらずにアタックでもゲインをとって、ディフェンスでもゲインをとってやっていく」 (田﨑 凛太郎選手(3年)) 「(大阪桐蔭は)全国制覇するためには、遅かれ早かれ勝たないといけない相手なので、早くからやれるならいいことだと思って楽しみにしてやっていきたい」
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