「はやすぎるだろ」大谷翔平16号含む1イニング4本塁打で7得点 7回から野手登板にファン驚き
◇MLB ドジャース-レンジャーズ(日本時間12日、ドジャー・スタジアム) ドジャースの大谷翔平選手が6点リードの6回、今季16号ホームランを放ちました。 【画像】ドジャース・大谷翔平が16号2ラン 大谷選手はこの日、3打席1打数無安打2四球で迎えた6回、1アウト、1塁の場面で第4打席を迎えます。すると、レンジャーズ3番手のアンダーソン投手が投じた6球目、高めのストレートを捉え、右中間スタンドに飛び込む、飛距離433フィート(約131m)の第16号ホームランを記録しました。 さらに、続く3番フリーマン選手が2者連続となる9号ソロホームラン。その後、5番テオスカー・ヘルナンデス選手、ヘイワード選手にもホームランが飛び出し、ドジャースが4本塁打で、一挙7得点をあげました。 大谷選手のホームランと6回の攻撃にSNSでは、「打った瞬間」、「確信歩きがかっこよすぎる」、「最近ジャッジばっか見てたから本当に良かった」、「5試合ぶりの一発、うれしい!」、「大谷のおかげで仕事やる気出た」とファンのコメントが寄せられました。 試合は6回終了時点で14-1と、ドジャースが大量リード。すると、レンジャーズは7回の継投で、本来捕手登録のアンドルー・キズナー選手を起用。キズナー選手は犠牲フライで一点を失うも、後続を打ち取り、最少失点で切り抜けました。 この継投にSNSでは「まさかの7回から野手」「はやすぎるだろ」「あっても9回からじゃない?」とファンの驚きのコメントが見られました。