世界の食卓を…“再現ふりかけ”で味のバリエーションが増加 進化する「ふりかけの世界」【Nスタ解説】
最近では、▼「フリーズドライ」の納豆ふりかけ、▼「黒豚を使用」した黒豚チャーシュー味、▼「うなぎエキス入り」のうなぎかば焼き味などもあります。 国際ふりかけ協議会の松江慎太郎代表理事によると、“再現ふりかけ”がすごいということです。乾燥技術などが向上し、昔に比べると味のバリエーションが豊富になりました。 例えば松屋とコラボした「松屋 牛めし味ふりかけ」(標準売価140円)があります。 SNSでは本物さながらのアレンジも投稿されており、「紅しょうがの味も含め、かなりの再現度。生卵を混ぜても美味しかった」とのことです。 この他にも、「ご飯がススムキムチ味ふりかけ」(標準売価140円)、などもあります。 ■ふりかけで世界の食卓を再現 創業243年の佃煮店 小笠原キャスター: 創業1782年、江戸時代から続く老舗のふりかけ店「新橋玉木屋」では世界の食卓を完全再現しました。 「世界のふりかけ」(12袋入り 2916円)はイタリアントマト、グリーンカレー、四川風麻婆豆腐、トムヤムクン、ホットサルサなどが入っています。 松田丈志さん: パッケージも高級感がありますね。 井上貴博キャスター: スープにも使えそうですね。 小笠原キャスター: 食べ方もご飯にかけるだけではありません。白米以外にもグリーンカレー味はバニラアイス、ベーコンエッグ味はトースト、ホットサルサ味はサラダに合わせると美味しいとホームページでは謳っています。海外の皆さんはこういったものを買って帰って、いろいろアレンジしながら白米以外のものにかけて食べているという人も多いということです。 ホランキャスター: ギフトにも良いですね。 松田丈志さん: 子どもはご飯だけ最後に残すこともあるので、そういう時にふりかけがあると一緒にちゃんと食べてくれるので本当にありがたいです。 ========== <プロフィール> 松田丈志さん 元競泳日本代表 五輪4大会出場 4個のメダル獲得 JOC理事 宮崎県出身 3児の父
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