シミとの戦いを制する者がイケオジ界を制す【4つのシミ対策と予防の完全マニュアル】
シミ対策 セルフケア②「“夏だけ”は本当はNG!一年を通して十分な日焼け対策を心がける」
紫外線により日焼けが起こると、肌はそのダメージを早く回復させようとするため、ターンオーバーが早まりサイクルリズム場合が乱れることも(肌のターンオーバーが早すぎる場合は、肌細胞が未熟なまま上に押し上げられ、正常な角化が行われないことがある)。日常生活では日焼け止めを塗ったり、日傘やサングラスなどで肌に直射日光が当たらないようにすることが大切だ。日差しが強い夏は日焼け止めを塗っていても、秋冬は日焼け止めを塗らないという男性も多いのでは?秋冬シーズンは夏と比べて紫外線が弱まるのは事実だが、完全にゼロになることはない。そのため、一年を通して日焼け止めを使用することがシミ対策において超重要になる。
シミ対策 セルフケア③「スキンケアもシミ対策のものを選択」
スキンケアにこだわりたい場合、シミ対策にフォーカスしているアイテムを積極的に選ぶのも一つの手だ。シミケアを目的にスキンケアアイテムを選ぶ際、注目したい成分やポイントをおさえよう。 ・美白有効成分 シミの原因となるメラニンの生成を抑制する成分が含まれているかを確認しよう。代表的な美白有効成分は、ビタミンC誘導体、アルブチン、トラネキサム酸、カモミラETなどがある。これらはメラニン生成を抑制したり、すでにできてしまったメラニンを分解する効果に期待できる。 ・保湿力 肌のターンオーバーを正常に保つためには保湿が不可欠。乾燥した肌はシミができやすくなるため、ヒアルロン酸、セラミド、コラーゲンなどの保湿成分が配合されているものを選ぶと、肌の保水力が高まる。 ・医薬部外品(薬用) 美白効果を謳う化粧水で「医薬部外品(薬用)」と表記されているものは、有効成分の効能が認められているため、シミ対策として選ぶ際に信頼性が高いといえる。ドラックストアで探す際は、「シミ予防」と謳われている医薬部外品をチェックしよう。 編集部 紺野「敏感肌の方は上記の項目にプラスして、「低刺激」「敏感肌向け」などの表記があるものチェックすると肌荒れの心配が少なくなると思います。ちなみに、私はORBISアドバンスド ブライトニング セラムの美容液を愛用中。敏感肌向けでメラニンの生成を抑えてくれる、上記の項目を全て満たした美容液なのでおすすめです。」