J1名古屋、今季限りで退団するランゲラック、腰痛で欠場へ「明日はもう難しい」長谷川監督が説明
名古屋グランパスは7日、今季最終戦となる8日の横浜M戦に向け、愛知県豊田市のトヨタスポーツセンターで調整した。今季限りで退団する守護神GKランゲラック(36)は腰の負傷により全体練習に参加せず。長谷川健太監督(59)は、横浜M戦の欠場を明言した。 ◆ランゲラック、貴重なPKキックにスーパーセーブ!【写真】 今季最終戦で、グランパスの選手として最後の試合となるはずだった。長谷川監督は「ぎっくり腰」とけがの状況を明かした。11月30日の鳥栖戦(長良川)の前の週で肺炎になり、鳥栖戦は何とか間に合わせた状態だったといい「今週は元気に動いていたが、その反動が出たのか、昨日の練習でぎっくり腰に。今日は動けない状態なので、明日はもう難しい」と説明した。 ランゲラックは2018年に加入。7年間守護神を務め、21年と今季のルヴァン杯制覇に貢献した。クラブの外国人最多出場を昨夏に更新し、鳥栖戦でJ1通算241試合出場に伸ばしていた。
中日スポーツ