実写版『白雪姫』で話題! レイチェル・ゼグラーのドレスアップ集【後編】
映画『ウエスト・サイド・ストーリー』でデビューし、その後も話題作に続々出演。2025年に公開予定の『白雪姫』では、ディズニー作品実写版で初となるラテン系アメリカ人俳優のプリンセスとして、注目されています。今、ハリウッドで一番旬なレイチェル・ゼグラーのドレススタイルをピックアップ! 気になるドレスアップのキーワードと一緒にその洗練された姿を振り返ります。
パステルカラー
大人ならではのパステルカラーを取り入れたドレスアップも必見。2022年6月、ティファニーのエキシビションでまとったのが、オスカー・デ・ラ・レンタのシフォンドレス。淡いライラックの色味と腰のラインからひらりと流れるトレーンがソフト&エレガントな印象です。
パステルグリーンのグラデーションが目をひくディオールのプリーツドレス。後ろで結んだホルターネック、背中を大きく露出したデザインが、センシュアルな後ろ姿を演出しています。2022年3月、クリティクス・チョイス・アワードより。
黒のファートップとハイウエストのコラムスカートからなるデヴィッド・コーマのセットアップ。ロジェ ヴィヴィエのビジュー付きバック、アクアズーラのクリスタルサンダルで煌めきをプラスしています。2022年3月、英国版『ヴォーグ』のイベントにて。
シアーブラック
トレンドのシアー素材を取り入れたブラックドレスもお気に入り。2023年7月、映画『シャザム!~神々の怒り~』のロンドンプレミアにてまとったのが、エメラルド色の花の刺しゅうが施された、ディオールのシルクシフォンドレス。すっきりとしたオフショルダー、セミシアーな素材で黒でも軽さがあるのがポイントです。
バタフライや植物の刺しゅう、ピンクと黒のコンビネーションが大人スイートなディオールのドレス。シアーなボディスのインナーには黒のブラトップを合わせ、ほんのりセンシュアルなムードを漂わせています。2023年9月、ディオールのショーより。
2023年11月、映画『ハンガー・ゲーム0』のワールドプレミアにて、ディオールのブラックドレスを着用。ノースリーブ&ハイネックのボディスには繊細なレースが施され、グラムール度満点。ヘア&メイクでゴシックなムードを加えています。