B1越谷が前茨城の松本礼太と契約合意…福岡第一高と東海大を経てプロ入りした25歳
10月18日、B1東地区の越谷アルファーズは、前茨城ロボッツの松本礼太と、2024-25シーズンの新規選手契約に合意したと発表した。 宮城県出身で現在25歳の松本は、187センチ89キロのシューティングガード兼スモールフォワード。福岡第一高校、東海大学といった名門校を経て、2021-22シーズンに琉球ゴールデンキングスの特別指定選手としてBリーグデビューを果たした。プロ2年目となる昨シーズンは茨城へ移籍し、キャリアハイのレギュラーシーズン40試合に出場。1試合平均5分38秒のプレータイムで1.0得点を記録した。 昨シーズン終了後に自由交渉選手リストに公示され、新天地が決まっていないフリーエージェントのまま「りそなグループ B.LEAGUE 2024-25 SEASON」の開幕を迎えていたが、第2節を終えた段階で越谷との選手契約を結ぶことが発表された。 今回の契約発表に際して、松本は「シーズンが開幕したにも関わらず、プレーする機会を与えてくださった越谷アルファーズに関係する皆様に感謝申し上げます。チームの勝利に貢献できるようにアグレッシブに頑張ります。応援よろしくお願いします」と、クラブを通じてコメントした。
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