【レパードS】良血ミッキーファイトが新潟で初重賞制覇に挑む
レパードS ミッキーファイト 田中博康調教師 ――前走のユニコーンステークスは3着でした。レース内容を振り返ってください。 田中博調教師(以下、田):前走は少し内めの枠を引いたこともあって、この馬の持ち味を生かし切れずに終わってしまったかなと思います。 ――今回レパードステークスを選択された意図は。 田:暑い時期はどうかと思っていましたが、暑さを苦にせず良い状態ですし、出走間隔もちょうど良いので選びました。 ――この中間の過ごし方を教えてください。 田:前走後はノーザンファーム天栄へ放牧に出しました。良い休養と立ち上げができて、トレセンヘ戻ってきました。 ――7/25(木)に行われた1週前追い切りの狙いと動きの評価をお願いします。 田:この暑さのなかでもコンディションが良いので、併せ馬でしっかりやりました。この馬の体力面を考えても、ちょうど良い負荷をかけられたと思います。 ――今回は新潟初参戦です。新潟ダート1800という舞台適性についてはどのようにお考えですか。 田:1800という距離については心配していませんが、右回りに比べて左回りはバランス的に走りづらさがあると思うので、その辺りがどうかですね。ジョッキーも今回で3度目の騎乗になりますし、上手く対処してくれればと思います。 ――レースへ向けて意気込みをお願いします。 田:血統馬で、もう少しでタイトルに手が届くところまできていると思いますし、ここは大きなチャンスだと思って日々調整しています。応援よろしくお願いします。
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