広島・新井監督がBリーグ・広島のセレモニーに フリースローに挑戦「楽しかったが、入れたかった」
広島・新井貴浩監督(47)が11日、バスケットボール男子「りそなB1リーグ」広島ドラゴンフライズ─長崎ヴェルカ(広島サンプラザホール)のオープニングセレモニーに登場。3年連続で始球式を務めた。 ドラゴンフライズとのコラボによる、オレンジ色のユニホーム姿でフリースローに挑戦したが、フワリとしたボールはリングに当たって外れた。「楽しかったが(リングに)入れたかった。また外したといわれますね」と充実感の中に悔しさをにじませた。 始球式前には新アリーナ建設を求める署名活動に参加した。署名後、マイクを握り、「カープも市民球場からマツダスタジアムに移転して景色が変わりました。また夢のアリーナになれば、ドラゴンフライズの選手の皆さまのやる気も全然違うものになると思います。皆さまの力でどうぞ夢の新アリーナの建設に向けて、よろしくお願いします」と呼びかけた。 カープとドラゴンフライズがコラボレーションした「カープコラボWEEK」はこの日から始まった。「ドラゴンフライズさんに負けないように頑張りたい」と新井監督。18日の主催試合の京都戦では小園海斗がハーフタイムのイベントに登場する。