C大阪が京都のFW山﨑凌吾を完全移籍で獲得! ポストプレーに秀でる長身ストライカー「勝利に貢献出来るように闘います!」
L・セアラに次ぐ新たな得点源として期待
セレッソ大阪は7月12日、京都サンガF.C.からFW山﨑凌吾を完全移籍で獲得したと発表した。 【PHOTO】サポーターが創り出す圧巻の光景で選手を後押し!Jリーグコレオグラフィー特集! 山﨑は岡山県出身の31歳。2015年にサガン鳥栖でプロキャリアをスタートさせ、その後、徳島ヴォルティス、湘南ベルマーレ、名古屋グランパスを経て、22年シーズンから京都でプレーしていた。 これまでJ1で148試合・16得点、J2で92試合・22得点、ルヴァンカップで24試合・5得点、天皇杯で13試合・5得点、アジア・チャンピオンズリーグで6試合・4得点の実績を持つ。 山﨑はC大阪への完全移籍にあたり、以下のようにコメントを発表している。 「はじめまして。この度、完全移籍で加入することになりました、山﨑凌吾です。セレッソ大阪の一員になれたことを大変嬉しく思います。チームの勝利に貢献出来るように闘います! よろしくお願いします」 C大阪は現在J1で5位。チームには16ゴール(22節終了時点)で得点ランキングトップを走るレオ・セアラがエースとして君臨するが、それに次ぐのが2ゴールの田中駿汰とルーカス・フェルナンデスのふたりで、L・セアラに依存している部分があるのも事実。今季のチーム目標に掲げる「J1優勝」を目ざすなか、ポストプレーに秀でていて、187センチと高さもある山﨑には、新たな得点源としての活躍が期待される。 構成●サッカーダイジェスト編集部