絶景すぎる! 走りたい道路ランキング ・東日本編。1位は千里浜なぎさドライブウェイ
3位:ミルクロード(北海道中標津町)
3位は、北海道中標津町の「ミルクロード」。「ミルクロード」という名前は、牛乳を出荷するタンクローリーが走る一直線の道にちなんで名付けられた。なだらかなアップダウンのある一直線の道路だ。 道路の両側には、広大な牧草地が広がり、雄大な自然を感じることができる。また、道を抜けた先には標高270mの台地に「開陽台展望館」がある。ここでは地平線まで続く「緑のじゅうたん」を眺め、地球が丸いことを体感できるという。
4位:志賀草津道路(長野県下高井郡)
草津温泉と志賀高原を結ぶ国道292号「志賀草津道路」は4位。国道の中では日本一標高の高いところを通る道路で、標高2172mの最高地点には「日本国道最高地点」の碑が建てられている。 山岳展望が抜群のワインディングはライダーに人気。最高地点からは、眼下に広がる草津温泉街と芳ヶ平湿原の絶景。富士山まで遠望可能な大パノラマなど自然の豊かさを感じられる道路だという。
5位(同点):菜の花ロード(秋田県大潟村)
5位には「菜の花ロード」と「越後七浦シーサイドライン」が同点でランクイン。 秋田県大潟村に位置する「菜の花ロード」は、県道298号線に沿って約11kmにわたり4000本の桜と菜の花が植えられている道路。春にはお花見スポットとして大人気で、桜のピンクと菜の花のイエローによる鮮やかなコントラストが訪れた人の目を楽しませてくれる。
5位(同点):越後七浦シーサイドライン(新潟県新潟市)
「越後七浦シーサイドライン」は、新潟県新潟市にある越後七浦海岸沿いを走る約14㎞のドライブコース。海中から突き出た立岩、海岸にできたふたつの岩穴、男釜、女釜などの奇岩、獅子ヶ鼻や間瀬の白岩といった名物スポットが多数ある。夕焼けで赤く染まる奇岩を眺めながらのドライブはロマンティックでデートにももってこいだ。 TOP5にランクインした「走りたくなる道路」は、どれも雄大な自然を感じることのできる美しい道だった。このような絶景を目指してドライブを計画してみてはいかがだろうか。 【走りたい道路ランキング・東日本編 調査概要】 調査方法:インターネット調査 調査期間:2023年7月28日~2023年10月4日 調査対象:「生活ガイド.com」の会員20~70代の男女184名 調査主体:株式会社ウェイブダッシュ
くるくら編集部