バッテリィズ・エース『夢をかなえたろか』に素人時代に出演→12年越しに叶えた“夢”に「ドラマティックな人生」と広がる感動
1月5日に放送されたバラエティ番組『さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろか30周年SP』(TBS系)。全国各地の人たちの“夢”をかなえる毎年恒例の正月特番だ。 【投稿あり】エースが12年越しに叶えた“夢” 今年は、会いたいと願う101歳の女性の前に国民的大スターの木村拓哉がサプライズ登場したり、休校になる北海道の小学校の児童たちが、『NHK紅白歌合戦』にも出場したバンドMrs.GREEN APPLEと“一緒に歌いたい”という夢を叶え、反響を呼んだ。 そんななか、同番組にかつて一般人として出演し、12年越しに最近夢を叶えた有名人が。。昨年12月に行われた『M-1グランプリ2024』(ABCテレビ・テレビ朝日系)で準優勝をはたしたお笑いコンビ「バッテリィズ」のエース(30)だ。 ’17年にエースとツッコミの寺家(じけ・34)で結成したバッテリィズ。M-1挑戦7回目の今大会で初の決勝進出を果たし、上位3組で行う最終ラウンドでは惜しくも優勝コンビ「令和ロマン」に敗れたが、エースのインパクトあるキャラクターと寺家がリードする漫才で爆笑をさらった。 そんな勢いに乗るエースは、1月14日放送の『踊る!さんま御殿!!』(日本テレビ系)にコンビで初出演し、明石家さんま(69)とも共演を果たすのだが、それこそが彼の長年の夢でもあった。 実はエース、『さんま・玉緒のお年玉!あんたの夢をかなえたろか』の’13年の放送回に一般人として出演し、夢を語っていたのだ。 「番組では『若者の夢』という、街頭インタビューで各地の若者に将来の夢を尋ねるコーナーがあり、12年前に、大阪の西成区にある繁華街・新世界でインタビューに応じたのがエースさんでした。当時18歳のエースさんは頭にタオルを巻き、Tシャツの胸元に自身の苗字である『角』の名札を付けた仕事中の装いで、『さんまさんと一緒にテレビ出たいっす。芸人目指してるんで。NSCに来年から行こうかなと思ってるんです』と意気込みを語っていました。 エースさんは、実はさんまさんと初対面ではないことを『さんま御殿』収録後のYouTubeチャンネルで語っていますが、前回はほとんど絡めなかったそうです。とはいえ、今回は“M-1準優勝”という実績もありますし、屈指の人気バラエティでの初共演。これはファンとしても喜ばしいことでしょう」(芸能ライター) Xでは、エースが出演していた放送回の切り抜きが拡散し、こんな声が上がった。 《夢を叶えてるのかっこいい》 《ドラマティックな人生》 《さんま御殿で共演とか、すごい! M1の影響、すごいですね》 バッテリィズが昨年の「M-1」3回戦で披露した“参拝”をテーマにしたネタで、エースはこう発している。 「(願い事は)自分で叶えるわ!」 これからも自分の“笑い”で未来を切り開くのだろう。