「無印良品」の“柔らかガーゼパジャマ”の汗吸い力がスゴイ！

寝苦しい夜に悩まされる季節になってきましたね。最近購入した無印良品のパジャマが、睡眠時間をずいぶん快適に変えてくれたのでご紹介します。 【写真5枚】寝汗対策に最高！無印良品の「婦人 二重ガーゼ クルタ ストライプ」の素材感やデザインを写真で見る！

「ガーゼ素材」は夏の寝汗対策に最高です！

このパジャマ、無印良品の「婦人 二重ガーゼ クルタ ストライプ」（4,990円・税込）です。色は3色ある中のライトベージュストライプ。 着てみると、肌触りが想像以上に気持ちよくて驚きました！　新生児の肌着ってガーゼ素材が多いですよね？ ああいう肌触りに近い感覚です。 「ガーゼ素材の服」なんてなかなか想像できないと思うのですが、ガーゼのハンカチをそのまま着てる柔らかさ、と思ってください（笑）。 ♦️汗を「すぐに吸い取り」「すぐ乾く」素材 「ガーゼ」という素材は、目が粗く織られていて薄い作り。……ということもあって、水分を素早く吸収してくれて、また、素早く乾く、という特徴が。そこが、夏場の寝巻きに最適なんです！ 寝汗をたくさんかいても、パジャマがじっとり肌にまとわりついたりせず、すぐにサラリと乾いてくれる。 先日「パジャマと睡眠」に関する勉強会で睡眠クリニックの医師から学ぶ機会がありました。 夏にしっかり熟睡するには「寝汗をきちんと蒸発させることで、気化熱を利用して脳温度を下げる」ことがとても重要、とのこと。パジャマの素材によって睡眠の質も変わってきますよ、と。 日本人の7割がいわゆる「Tシャツ」を寝巻きにしてる、とその勉強会で調査結果が発表されたのですが、私自身、綿のTシャツで寝ていたときより、ガーゼの今の方が明らかに水分（汗）の吸収も乾きも早い気がしています。 素材だけでなくデザインもお気に入りで。 どこからみても「パジャマです！」という雰囲気ではなく、余計なあしらいがないシャツワンピ風のシンプルな作り。加えて背中に深いタックがあったり、裾も前後差のあるカーブ仕上げと、細かく気が利いてる。 レギンスなどを合わせれば、旅先の宿での室内着にも良さそうで、幅広く活躍しそうです。ちなみに洗濯後の乾きやすさも抜群で、外に干したら1時間ですっかり乾くほど。 50代という年齢のせいか？ 夜中に起きてしまうことが多くなった最近。来たる夏に備えて、少しでも睡眠環境をよくするべく、整えていこうと思ってます。