大谷翔平の2戦連発41号2ラン「なかなか見ないですよね。最短距離で」NHKBS解説が分析 直前には本拠地に「MVPコール」
「ドジャース-レイズ」(24日、ロサンゼルス) ドジャースの大谷翔平選手は五回の第3打席で2試合連発となる41号逆転2ランを放った。 【動画】ポール際へ飛んで行った大谷の一撃 確かに最短距離弾はなかなか見ないかもなシーン 直前にロハスのタイムリーで1点差に迫った中、打席に入った大谷。3球目までじっくりと変化球を見極めカウント2-1。4球目の外角変化球を右翼ポール際へたたきこんだ。直前にはMVPコールがわき起こっていた中、その歓声に応えるような逆転41号2ランだ。 NHKBSで解説を務めた今中氏は「なかなか見ないですよね。最短距離で。バットの先っぽでしたかね」と語った。右翼ポール際へ最短距離で飛び込んだ一発。ベンチ前ではフリーマンとタッチをかわし、満面の笑みを浮かべた。 大谷は初回の第1打席で右前にクリーンヒットを放ち、7試合連続安打をマーク。第2打席では打撃妨害で出塁し、続くベッツの二塁打で一気に一塁から生還。反撃ののろしとなるホームを踏んでいた。