マルティノ監督が“個人的な事情”でMLS・マイアミ退団 後任監督予想にビッグネーム
米メジャーリーグサッカー(MLS)のインテル・マイアミの“タタ”ことヘラルド・マルティノ監督が「個人的な事情」でチームを去るという。 米メディアのギブミースポーツによると、マルティノ氏はすぐに現職を離れる意向を伝えたという。ファンやクラブ関係者にとって驚きとともに受け止められており、現状で辞任の理由は「個人的な事情」となっている。21日に行われる予定の記者会見で自身が説明するとみられる。 同メディアではすでに後任監督の見通しについて予想しており、元アルゼンチン代表選手で元U-20同国代表を率いるハビエル・マスケラーノ監督、元フランス代表選手でパリ五輪での同国代表を率いたティエリ・アンリ氏、同じく元フランス代表選手でレアル・マドリード(スペイン)前監督のジネディーヌ・ジダン氏、元スペイン代表選手で昨季までバルセロナ(スペイン)で指揮していたシャビ・エルナンデス氏らの名前が挙がっている。