入団会見でポーズを決める西武平沢（撮影・滝沢徹郎）

　現役ドラフトでロッテから西武に加入した平沢大河内野手（26）の入団会見が 　12日、埼玉・所沢市内の球団施設で行われた。 　平沢の主な一問一答は以下の通り。 　－今の心境 　僕自身ロッテで9年間やって、ぱっとしない成績が続いてたので、移籍をいいきっかけにして、来年チームに貢献したいなと思っています。 　－西武の印象は 　ベテランの方と若い選手がいいバランスでやれてるチームじゃないかなと思います。よそから見ても仲の良さだったり、いい雰囲気で野球やれてるっていうのはすごく見て感じてました。 　－自分の強みは 　僕の特徴としては出塁率が高いというのは僕の特徴でもあるので。そこは消さずに、バッティングでチームに貢献できればなと思います。 　－来シーズンの目標は 　常にキャリアハイっていうのは毎年目指してるものなので、来年10年目ですけど、キャリアハイ目指して頑張っていけたらなと思います。1日も早くチームに溶け込めるようにしていきたいなとは思ってます。 　－どこのポジションを勝負する 　ポジションが1つしか埋まっていないという中で、僕自身内野も外野も経験はしてきているので、両方やれれば選択肢も広がります。活躍するチャンス広がると思うので、この12月、1月は内外野両方練習していけたらなと思います。 　－勝負したいポジションは 　僕としては外野でやりたいなと思ってます。さっきも言ったとおり、ポジションはいろいろ空いてるので、いろんな可能性は消さずにやっていきたいなと思ってます。 　－現役ドラフトでの移籍はどこで聞き、どんな心境だったか 　先輩のゴルフコンペ行ってるとき、終わってスコアカード書いてるときに聞きました。言われたときは「俺かあ」と思いました。でも、いいきっかけになるかもしれないですし、いい前例もあるので、いい前例になれるように頑張りたいなと思います。 　－近年は1軍での出場機会がなかなかなかった。どう過ごしてた 　いつ上がってもいい準備はしてましたし、1軍のチーム状態に合わせて、いまここで上がったらこうだろうなとかそういう準備は常にしてました。 　－1軍の試合は見ていた 　全部は見てないですけど、ちょいちょいチーム状況とかこうだなあというのは把握はしてました。